ウェルビーイング女子大交流会開催(12/7)
ウェルビーイング女子大では、定期的に学生同士が集まる「交流会」を開催しています。
毎年12月に行う交流会は、1年のしめくくりと位置づけ、今年の振り返りと来年の抱負を語り合います。
そうして共有した学生それぞれの内容について、他のメンバーから応援のメッセージをカードに記入して贈りました。
自分へのメッセージを読んだ方が嬉しそうだったのと同時に、書き終えた人たちも、とてもうれしそうな表情をされていたのが印象的でした。
実は、他人の幸せのために行動することは、自分自身の幸福度を向上させることが最近の研究で明らかになっています。
ニッセイ基礎研究所が2020年に行った調査では、くじに当選してポイントをもらえる人の幸福度向上度合いより、もらったポイントを、どこかの団体に寄付できる人のほう、が幸福度向上度合いが高かったという結果が報告されています。
こうした人への貢献が「自主的なものか/強制されたものか」といった点や、継続性といった点ではさらなる研究が必要と言われています。
が、誰かのために行動することが、自分たちも幸福になれるというのは、経験的に納得できることではないでしょうか。
ウェルビーイング女子大が目指しているのは、まさに「自分も幸せを起点に周囲も幸せにしていくこと」です。そのために、2022年も引き続き、お互いに学びあっていけるコミュニティを発展させていきたいと考えています。
ぜひお気軽にご参加ください!
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